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【漢検3級】過去問より問題集でよく出る漢字と四字熟語で合格点をとる方法

志田龍太郎

東京大学修士→30代セミFIRE元数学教諭(麻布高など指導)/アクチュアリー数学と統計検定1級(2024年に再挑戦)/数検1級→高3・漢検1級→教諭時代に合格/ブログ+SNS運営/現在逆手懸垂の訓練中/AmazonAssociates連携

漢字検定3級を取るためにどうすれば良いか?その勉強法について教えます。

漢検3級は漢字をしっかりと勉強してきた方や、漢字が苦手な人にとっても、1つの壁となる級です。

2人に1人が落ちてしまう試験なので、しっかりと対策をしないと合格できません。
確実に合格する方法を教えていきますので、まずは目次をご覧ください!

漢検3級の合格率や合格点、日程について

漢検3級の合格率は40%〜50%で推移しています。気持ちにゆとりを持たせるために合格率は約半分だと考えて下さい

漢検3級の合格点は何点ですか?

漢検3級の合格点は7割の点数である140点が目安になります。そして合格点は毎回変動します!

漢字検定3級の日程は個人受験と団体受験の2種類があります。
個人受験では年に6月、11月、2月の3回ありますが、団体受験は学校によって実施日程が異なります。

人数が集まれば実施できるので、仲間を集めて学校の先生にお願いしてみましょう!

漢検3級のレベルが高いと感じてしまう問題は一夜漬けしてしまう人が意外にも多いためです

漢検3級は中学卒業レベルの試験です。一夜漬けで挑むものではありません

中学生はいろいろな知識を吸収します。その中にある1つ1つに漢字が含まれています。

漢検3級に登場する漢字は1500字程度であり、普通はこれらをすぐに覚えることはできません。

漢検3級の問題は日頃からコツコツと勉強していって確実に解けるようになるのです。将来漢検2級などの上位級を目指す方にとっても、漢検3級の理解度は大切になります。

しかし、漢検3級は出題形式に特徴があります。その特徴を理解して対策を取れば、必ず高得点を取れる試験でもあります

漢検3級には四字熟語などいろいろな分野がありますが、しっかりと問題を解けるようになるためには、漢字の意味を理解しているか?という観点がとても大事です。

そして漢検3級で最も難しい分野は部首の問題です。四字熟語は合否を分ける分野なのでとても大切な分野になってきます。

漢検3級では過去問は不要です(無料で解けます)

過去問は大事ですが、過去問からは問題の頻度まではわからないです。
良い問題集を使ってよく出る漢字をしっかりと覚えることの方が大切です。

漢字検定3級は似たような問題が繰り返し出題されます。

なるほど!では漢検3級ではよく出る問題の漢字や四時熟語などを頑張ればいいんですね!

漢検3級といえど試験なのは変わりないです。試験には必ずよく出る漢字があり、そこを理解して覚えていくことが大事です

漢検3級の過去問を無料で解きたい場合は、漢字検定のホームページにて過去問を解くことができます!

これ意外と知られていないので知っておいて損はない情報です!

漢検3級の問題集はこれ1冊で四字熟語も合格点に届きます!

漢検3級は一夜漬けはおすすめできませんが、1週間の短期集中はおすすめできます!

2010年代に出版され改定された書籍。以前から漢検3級なら短期集中で取れるはずなのに、対応する参考書が意外にもありませんでした。
本書は1週間で漢検3級の合格点へ達成できる素晴らしい参考書です。

僕が漢検3級を受けた中学生の頃は漢検の公式本を使っていて苦戦した記憶があります。今の方が勉強しやすい環境になっていると思います。

国語の先生に勝手に申し込まれていて困っていましたよね?笑

結果は本当にギリギリの合格でした。しかしそれでも間違っていない努力ができていれば漢検1級に合格できるので、
漢検3級の学習の時点でもおすすめの問題集を使って漢字の能力を磨いていきましょう!

このブログでは頑張るみなさんの合格を応援しています!

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東京大学修士→30代セミFIRE元数学教諭(麻布高など指導)/アクチュアリー数学と統計検定1級(2024年に再挑戦)/数検1級→高3・漢検1級→教諭時代に合格/ブログ+SNS運営/現在逆手懸垂の訓練中/AmazonAssociates連携

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