漢検3級

【漢検3級】合格率45%の難易度で過去問不要!合格点を取るための参考書や問題集のレベル

漢検3級を取るためにどうすれば良いか?
その勉強法について教えます。

漢検3級は漢字をしっかりと勉強してきた方や、
漢字が苦手な人にとっても、1つの壁となる級です。

2人に1人が落ちてしまう試験なので、
しっかりと対策をしないと合格できません。

この記事を読んで理解すると次のことを実践できるようになります。

漢検3級の立ち位置(日程や合格率や合格点)
漢検3級が壁だと感じる要因と対策法
漢検3級の難易度で過去問は必要か?
漢検3級で必要な参考書や問題集を紹介

漢検3級の合格率や合格点や日程について

漢検3級の合格率は40%〜50%で推移しています。
合格率は45%だと考えて下さい。

合格点は変動し7割の点数である140点が目安になります。

会話相手

合格率50%以下って、
2人に1人が受かるってことですね。

日程は団体受験の時も受けられるので、
積極的に受験をして合格のチャンスを増やしましょう

漢検3級のレベルが難しいと感じる理由

漢検3級は中学卒業レベルの試験です。
勉強時間0で挑むものではありません。

中学生はいろいろな知識を吸収します。
その中にある1つ1つに漢字が含まれています。

会話相手

漢検3級に登場する漢字は1623字であり、
すぐに覚えることはできません。

漢字が好きで日頃から学習している人でも全部言える人は稀でしょう。

漢検3級は出題形式に特徴があります。
その特徴を理解して対策を取れば、
高得点を取れる試験でもあります。

熟語や部首などいろいろな分野があります。
漢字の意味を理解しているか?という観点がとても大事です。

中学生は1つの物事に対して1つを覚えるという意識が強いです。
しかしこれでは暗記が上手いとは言えない。

1つの物事を習ったら、
そこから膨らませていく意識が大切です。

漢字の意味を理解しながら先へ進んでいく気持ちが大事です。

漢検3級で難しい分野は部首です。

合格を目指す人は部首を後回しにしても良いと思うくらい、
部首の問題は難しいので気をつけましょう!

漢検3級の難易度で過去問は不要!

過去問は大事ですが、
過去問からは問題の頻度まではわからない。

漢検3級は似たような問題が繰り返し出題されます。

会話相手

頻出の漢字や熟語などを頑張ればいいんですね!

漢検3級といえど試験なのは変わりないです。
試験は頻出問題があり、そこを理解していくのが大事です。

どの参考書を用いるのか?
について紹介します。

漢検3級で必要な参考書や問題集を紹介

漢検3級は短期集中で対策できます。

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2010年代に出版され改定された書籍。
以前から漢検3級なら短期集中で取れるはずなのに、
対応する参考書がなかったと思っていました。
本書は1週間で漢検3級の合格ラインへ達成できる参考書です。

僕が漢検3級を受けた中学生の頃は
漢検の公式本を使っていて苦戦した記憶があります。
今の方が勉強しやすい環境になっていると思います。

頑張る受験生を応援しています!

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志田龍太郎

東大修士取得後30代で3000万円を築き早期リタイアした元数学教諭(麻布高など指導経験あり)の投資家。サイト+SNS運営などに取り組む傍ら英検1級勉強中。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。漢検1級は平成30年度第1回検定で合格しました。執筆などお仕事依頼などはお問い合わせからお願いします!

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