漢検1級に合格しました。5回目のチャレンジで成功です!
今日は、先月17日に受験した漢検1級の結果の開示日でした。
合否結果
あれから丁度1ヶ月後の今日の10時に合否結果がネットで開示されました。
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漢検1級に合格した回の試験日を振り返ってみました(受かった当日の様子)
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結果は、
合格していました!
勝因と反省点
これは使用教材の選定が良かったからであると断言できます。
今までは市販の教材と過去問をベースに本試験を迎えてきました。その結果、頻出問題から逸れた問題に対応できず後数点という結果でした。
そこで、基本問題は長期記憶化していると信じて、準難問に対応できるような教材を活用することに決めました。
難問は時間対効果が悪いと判断し、バサッと切り捨て、170〜180点を目指して対策を進めて来ました。
具体的には、漢検1級に何度も合格している方々の作る模擬試験を参考にしました。
その周辺に相当する問題も探して、解ける問題(認識できる問題)を増やしました。
しかし、試験の出来を振り返って見ると、基本問題をいくつか落としており、
今回合格出来たのは、運が良かったからだと思うようになりました。
例えば、塹壕(ざんごう)という感じは、頻出問題ですが、「ざん」という字を誤って答えたり、「えこひいき」という簡単な四字熟語も部首を間違えたりと、今思うと、ヒヤヒヤものです。
これから漢検1級を目指そうとするチャレンジャーの方々は、
基本と応用の対策のバランスを考えて学習を進めて欲しいと思います。
具体的な対策などは、折を見て触れたいと思います。
残すは英検1級のみ!
自分が目標にしている1級制覇まで、残すところは英検1級のみとなりました。そして、その英検1級は未だに1次試験に通過しないながらも、点数は合格点の2028点に迫っています。
今回の漢検1級合格の流れに乗って、次こそ英検1級にも打ち勝とうと強い気持ちを抱いている所です。
自分は学生の頃は漢字に苦手意識がありましたが、そのような自分に打ち勝つことが出来ました。
きっと、努力はその願った通りに実現することは希(まれ)で、少しだけ、時や様子を変えて叶ってくれるのかな、
どこかで努力は知らない間に報われているんだな、と思えるようになりました。
お読みいただき、ありがとうございました。